フェルメールが観たくて

「真珠の耳飾りの少女」

青いターバンの少女 としても有名な

ヨハネス フェルメールの作品。

フェルメールの作品は とても数が少なく

現存する作品は30数点、そのうちオランダで観られるのは10点無いくらいだと思います。

アムステルダム国立美術館に5点、

アムステルダムから電車で1時間ほどのハーグにある マウリッツハイス美術館に、3点だったかな？

すいません、記憶が曖昧です(´･ω･`)

ハーグからフェルメールが生涯暮らしたというデルフトは電車で15分ほどだったと思います。

フェルメールの作品に デルフトの風景もあり、

こんな綺麗な色の絵を描いた人が、どんなところで暮らしてたんだろう？という興味もあり、デルフトへも足を伸ばしました。

 17世紀の建物

聖ルカ組合の建物が今はフェルメールセンターになっています。

フェルメールの作品の紹介、当時の生活の様子などが展示されています。

ハーグやデルフトは、派手な観光地では無く

ヨーロッパの歴史を感じる落ち着いた街です。

マウリッツハイス美術館で、フェルメールやレンブラントの作品を観たり デルフトブルーで有名なデルフト焼きを観たり

アムステルダムから日帰りで のんびりと散策できます。

真珠の耳飾りの少女 は、ほんとに息を飲む美しさ、吸い込まれるような美しさです。

本物だと思うと 気持ちも盛り上がり

一層感動します。